
JH6NXC & Sakai Family’s HomePa再び面白自作DIY
18/05/29 修正
当方の誕生日の今日、地続きの南側隣地を譲って頂きましたので、早速ガーデニングで何時も愛用しているバッテリー式草刈り機で草刈りし、石垣近くのやや陥没気味の窪地にバラスを入れ、少し痛んだフェンスの補修用の図面を作って思案を巡らす。さらには簡単なガレージ用門の図面も。強度の面では足場パイプ、いや、イ
レクターパイプの方が部品が豊富で複雑なデザインも可能。アルミの角パイプの方が・・・と思案を巡らし始めた。もう既にホームセンターナフコに数日前に材料の下調べをすましている。そして、今日、数年前にナフコやグッディー、ハンズマン等でノギス等の測定器を持参して調べまくって作成したパイプ等の一覧表を本箱の中から引っ張り出しにらめっこ。明日は近くのナフコで材料購入予定。71歳になった今日再びDIY再開。
○DIY用材料寸法一覧表
futatabi_omoshiro_diy_2017_5/diy_zairyou_sunpou_ichiran_h22_11_19.xls
○崖側のフェンス修理と入り口の進入禁止用バリケード設置
購入直後の隣接土地
草切り後の状況
手前は足場パイフ゜48.6mmx3m+接続部品+48.6mmx1m使用のバリケード。
奥はイレクターパイプ27mmx3m使用の軽量バリケード (48.6mmのクランプにはそのままでは27mmのパイプは固定出来ないのでアマチュア無線の実験車で考案したアイデア部品使用)。
崖側のアルミ製フェンス約13mは支柱が折れる等かなり痛みがひどくそのままでは使用出来ない状態。新設すれば数十万円かかるので補修することにした。 一度全部取り外し、支柱には内側に外形18mmx約40cmの塩ビパイプを挿入して補強。横長手方向のフェンス接続にも約6cmの塩ビパイプを挿入し補強。一応自立のフェンスに復元。この後、イレクターパイプ又は足場パイプによる補強が必要。
○窪地の土量計算
n境界:ミドリは初期のグランドレベル、上側の赤線は水平の基準線、下側の赤は窪地の低いレベル、n境界の中程から低下傾向有り。最大 深さはブロック1個の高さ20cm。
g境界:同様にg境界の中程から低下傾向有り。最大 深さはブロック1個の高さ20cm。
埋め戻しに必要な土の体積 V=1/3 x 0.2 x 6.5 x 8.5 = 3.74 m3 約4m3
* 画像に垂直、水平の基準線の簡単な入れ方 :
画像処理ソフト使用し、点線の四角な切取線を表示させた後、写真の水平又は垂直の基準線となるまで左右に小刻みに回転させて調整。その後点線が点滅している四角の枠内にカーソルを合わせ、水平の場合は少し垂直方向にずらすと線が表示。垂直の場合は少し水平方向にずらすと線が表示される。線の色についてはパレットで色を指定しておく。
○専門の業者にお願いし土の搬入及びブルドーザーによる転圧実施
小型トラック6台分の土を入れブルトーザーによる転圧をお願いした。
○防草シートのセツト 2017.8.12
草取りの省力化のため初めて防草シートを使用してみることにした。
何度か下見した結果、セットの簡単さと雨水の処理等から2mx50mを2巻きと固定ピンを購入した。
予算は20000円弱。
今後の土追加等も考え、固定ピンは打たず、煉瓦やブロック等で仮押さえして様子を見ることにし、
車乗り入れも考慮し、入口付近はあけて置くことにした。
防草シートセット前
防草シート使用商品 2mx50m 2巻
防草シートセツト状況
防草効果を期待したい。
○イレクターパイプ使用による軽量ゲート完成 2017.8.15
イレクターパイプ 直径28mmx468cmx2本
足場パイプ(直径48mm)ゲート用部品 4基
サイズ調整用加工部品 16個
動物進入防止用ネット 1mx5m 1枚


○簡易倉庫としてのサイクルハウスの組み立て状況 2017.8.22


○防草シートのコーナーと周辺部分のビニールによる下処理
及び固定部品 2017.8.30



○防草シートのセツト完成 2017.9.1
、
○ 農業用ビニールシート、ビニールハウス、テント等に取り付ける大型・小型ハトメの取付方法の確認テスト、ビニールフィルムの電熱接着テスト等実施前の予備テスト 2018.5.28
以前からその必要性は感じていて、電動機器や工具類は準備していて簡単なテストはしていたものの、資材を購入して実施するとなると確実な製作方法を確認しておく必要から、今回テスト他を行った。
ハトメ取付については暴風等にも対応が必要なので確実で早くとりつけることが出来るように試行錯誤を繰り返しながらテストを行った。
結果として、先ず、
@ハトメの部品を取り付けずに、ビニールシートをパンチのみで強く挟み凸凹の形を強く付けて、ハトメの位置とその中心を出す。
A凸になったハトメの中心部分を折り曲げてニッパーで切り、90度回転して折ってニッパーで切り、十字の切り込みを付ける。
Bきつめの十字の切り込みの穴にハトメの凸の部分を無理に差し込む。
Cその凸の部分にもう一方の部品の凹の部分を合わせて、工具のパンチで挟む。
Dパンチで挟む時に注意が必要。パンチの凸の部分をハトメの凸の部分に上からさし込む形になるように挟む必要がある。
Eパンチのレバーを強く握りしめハトメを固定する。
以上を画像でしめすと次のようになる。

一番大事なポイント ハトメの凸の部分にパンチの凸の部分を上から差し込む必要有り。

小型のハトメ
先端に歯車付きビニールフイルム等電熱接着用半田ゴテ。
テストの結果は、220度付近での使用となっており、0.08mm前後は成功率が高いが、それ以外は十分なデーターは得ていない。
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